Digital Clayは、その名が示す通り、コンピュータで粘土細工をするような感覚で直感的に立体を作成するソフトウェアです。立体を押し潰したりつまみ出したりする操作だけで、複雑な立体形状を簡単に作成することができます。難しい三次元の知識は一切必要ありません。初めて三次元CGを体験する方やコンピュータの初心者でも簡単に使いこなすことが可能です。三次元CGを楽しむ方以外にも、コンピュータやグラフィックスの教育用にも適しています。
| マウス操作だけで押し潰したり摘み上げたりしてモデリング可能 | ||||
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独自Zバッファレンダリングエンジンの採用により、編集中の立体は常にシェーディングされた美しい三次元画像として画面に表示されます。立体を押し潰したりつまみ出したりする操作も、即座に画面表示に反映されますので、操作する人の思考を妨げることはありません。また、表示されている立体の回転や拡大/縮小も、マウス操作だけで簡単に行うことができます。
実際の粘土細工では、指やヘラを使って粘土を変形させる代わりに、決まった型に粘土を入れて形を作りたい場合があります。これと同じことを、Digital Clayでは「自動変形フィルタ」という機能で実現しています。この機能により、コンペイ糖のような突起を作ったり、ビンのように先端をつぼめたりすることも、スライダを移動するだけで大変簡単に行うことができます。Digital Clayには、20種類以上の自動変形フィルタが用意されています。
| 自動変形フィルタの適用例 | ||||
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| 元の形 | 突起 |
捻り |
ねじり |
先細 |
Digital Clayには、あなたが作った立体に色を塗るための三次元ペイント機能が備わっています。一般的なペイントソフトを使うような感覚で、色を選び、立体表面をマウスでなぞる、という操作で簡単に色を塗ることができます。加えて、立体全体を決まった色で塗り潰すフィル機能、大理石や斑模様などを付けるパターンフィル機能、光沢などを調整するマテリアル機能などにより、大変リアルな立体形状を作成することが可能です。
| 三次元ペイント例 | ||||
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| ブラシ | 大理石 | ランダム | まだら | 濃淡(縦) |
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Digital Clayには、三次元ファイルの書き出し機能があります。三次元CGの制作現場で標準的に使われているDXFファイルも書き出せますので、他の三次元CGソフトを併用することにより、複雑なアニメーションや美しいプレゼンテーションを作成することも可能です。CG制作のプロの方でも、ちょっとした形状をモデリングしたいが複雑な三次元ソフトを使うまでも無い、という場合にDigital Clayは役立ちます。

VRMLファイルの出力例