
Photo:黒川未来夫(横浜トリエンナーレ2001での展示風景)
本作品の制作に際しては、まずご自分の頭部をMRIスキャンし、そのデータから脳の部分だけを取り出した後、Forgeを使ってそのデータを三次元化されました。そして、その三次元データを使って大量の脳のモデルを制作されました。
1952年生まれ。多摩美術大学で彫刻を学び、造形性の高いインスタレーション作品に取り組んだ時期を経て、現在は主にコンピュータとエレクトロニクス・マテリアルを連携させたミクスト・メディア・プレゼンテーションやコンピュータ・グラフィックによる映像作品を制作。93年DTI(デジタル・セラピー・インスティテュート)として東京のO美術館での「サイコスケープ」で体験者の脳波の変化に応じてコンピュータの画面の映像が変化する作品「ブレインウェイブ・ライダー」を発表。カーネギー・メロン大学にて研究員として医療現場のスタッフらとの学際的研究チームに参加するなど分野を越えた活動を展開している。
95年、ルクセンブルグで開催された「テレポリス」、98年ニューデリー国立近代美術館での「テイストと探求―1990年代の日本美術」、99年京都国立近代美術館での「身体の夢:ファッションor見えないコルセット」などに参加。
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