低価格ソフトウェアを使用した
パーソナルコンピュータによる
三次元超音波画像作成の試み


鈴鹿医療科学大学医用工学部医用電子工学科学生
堀川 武士 (Takeshi Horikawa)
同 臨床工学科
吉田 純 (Atsushi Yoshida)
三重大学医学部産婦人科
杉山 隆 (Takashi Sugiyama)  豊田 長康 (Nagayasu Toyoda)


母性衛生 第43巻4号 575〜579頁 2002年


要約

 三次元表示機能を備えていない従来型の超音波診断装置によって得られた二次元画像を、連続画像のセットとしてWindows98へ取り込み、必要部分をビットマップ形式画像として取り出した後、低価格なソフトウェアを用いて三次元画像構築処理を行った。完成した三次元画像の有用性を確認するため、得られた画像を非医療従事者15名に対し画像が認識可能か否かのアンケートを行ったところ、80%の者が確認可能であった。このことから、得られた画像はある程度の品質は確保されており、今後検討を重ねることにより臨床上の有用性も期待できると考えられた。
 キーワード:超音波断層法、三次元画像、パーソナルコンピュータ




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